東京と大阪にて「建築家の椅子展with屋久島地杉」をpivotoで企画、開催しました。
素材はチャネルオリジナルの屋久島地杉合板を用いて作っております。
デザイン:高安 重一 (アーキテクチャー・ラボ)
コンセプト
屋久杉合板はその木目が大きな特徴である。 それを板状のまま残した形を考えた。
その構成は、楕円形に切り込みを入れた3枚の同形の合板を組み合わせただけである。
固定する金物や接着は不要であり、分解や 組立が容易にできる。
合板が椅子の中心を軸に 120 °ずつ角度を回転させて交わった、 3枚の葉が重なったような椅子である。
Material:屋久島地杉/ Japanese cypress