真庭と東京と大阪にて「建築家の椅子展with真庭産材」をpivotoと真庭市の共催で開催しました。
素材は岡山県真庭産のヒノキを用いてつくっております。
デザイン:藤木俊大/佐屋香織/佐治卓(ピークスタジオ)
製作:沼田木工所
コンセプト
15mmの角材を組みあげてできた椅子。
ちょっと痛そうに見え、でも意外とそうでもなかったり、
見る角度によっては透けて見え、陰影をつくり、お尻の下を風が通り抜ける椅子である。
たまたま座った何人かの座り方をもとにして、必要のない部分の角材は接地させていない。
そうやってできた、アンバランスでつかみきれない霧のような椅子です。
Material:ヒノキ/ Japanese cypress